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御注文方法

ATI Radeon HD 2600 XTの修理
MA970J/Aのグラフィックカードの修理

修理代は消費税10%込み2,900円 です。
検査のみの場合1,500円 です。



送料はレターパックプラスで\570-かゆうパックです。

1. アップルマーク(初期画面)は出るが起動の途中で止まってしまう、
2. セーフモードでは起動するが通常起動すると止まってしまう
3. スリープ後、復帰せず止まってしまう、固まってしまう
4. カーネルパニックの画面が出て再起動を促される
5. デスクトップ画面を表示するが再起動しくり返す。
6. 何も表示しない

断線の箇所により上記のような様々な症状が現れます。
ただ上記の症状が発生してもビデオカードが原因とは限りません

中古品も高価で取り引きされておりますが、諦める必要はありません。
廃棄する前に、修理相談をされて見て下さい、性能を取り戻せます。
高温でチップ自体が不良に成る場合もあります。症状から見分けはつきません。
グリスが焼き付いているものはダメになっている可能性は大です。
御注文とお問い合わせはこちらから

GPU(グラフィックプロセッサ)の冷却不足で半田ボールの半田割れが故障原因となっています。
GPUとプリント基板の熱膨張率が異なるため,基板に反りが生じ半田ボールが応力を受けます。
高温と低温を繰り返すことにより半田ボールの接触面が外れ断線状態となります。



本来は半田ボールの付け直しが必要ですが、困難です。
軽微な故障の場合は半田ボールの交換なしで直る場合もあります。
故障内容にもよりますが、適切に温度管理された状態で再加熱し半田割れを修理いたします。
周囲の温度や使用するソフトや個体差で寿命は大きく異なります。

ファンを増設し、冷却して下さい。

★下記の写真は全く表示しなくなったHD2600XTを再加熱修理しファンを増設したものです。


起動後7分で外気温20度の環境で放熱フィンの金属部分は60度(ファインダーのみ)を越えていました。
BGAのチップはさらに温度が高いと思われます。
ファン(60mm角)は耐震マットで固定しています。90mm程度のファンまで設置可能です。
ファンは羽の形状により、発音に差があります。筆者はpanafloのファンを搭載しました。
両面テープと同じですが粘着度が非常に高いため簡単には外れません。
耐震マットは面倒な穴あけ加工も必要ありませんし、何度も取り付けたり剥がしたり可能です。
また、ファンの振動が本体に伝わらず便利です。
なおファンの電源は光学ドライブの電源(4ピン)から12Vを引いています。

車でも高回転を続ければオーバーヒートを起こし壊れますが、BGAチップの取り付けの構造上仕方のないことです。
大事に今後も使いたい方は是非お問い合わせ下さい。
現在問題が発生していない方も一定の風量が確保できる様に対策されることをお勧めします。
お困りの方は御相談下さい。送料のみ御負担いただけれ検査後、お見積もりいたします。

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